インクロムで糖尿病検診~東京・大阪の方へ!~無料で受ける方法をご紹介します~

関東・関西圏にお住いの40歳以上の方で糖尿病の心配をされている方は是非この機会に受けてみませんか?

人間ドックレベルの詳細な血液検査

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 糖質オフダイエットの先駆者であり第一人者であった
 ノンフィクション作家の桐山秀樹さんが心不全によって急死し

 

 糖質オフダイエットによる因果関係について話題になったことで
 数年前から広く知られているこのダイエット法が再び注目されました

 

 そもそも糖質制限というのはダイエットが目的だったのではなく
 糖尿病を患う患者様の血糖コントロール、すなわち治療の一つとして
 提唱されるようになったことが始まりでしたね

 

 糖尿病が進行し血糖値の髙い状態が長く続くと合併症を起こす
 リスクが高まり、脳卒中心筋梗塞など命に関わる病気になることもあります

 

 しかし特に生活習慣病といわれる2型糖尿病はあまり初期症状が無いので
 気づかないうちに進行しているなんてこともるのがこの病気の恐ろしいところ
 


 その為、ガン検診病院を訪れ血液検査を行ったときや
 ノロウイルス検査の為に行った血液検査で糖尿病だと診断され
 初めて気づいたというケースもあるほどです

 

 とはいえ、日常生活の何気ない一コマの中で
 たとえば就寝中に足がつったり、尿の色が濃かったり

 

 普段と違うような自分の状態に不安を覚え
 調べてみると糖尿病の症状に当てはまったりすると

 

 ますます不安ばかりが募ってしまい
 快適な生活が送れないなんてこともあるのではないでしょうか

 

 仕事をしていると年に1度の定期検診等で採血した結果を確認できますが
 そうでなければ血糖値を確認する機会って少ないのではないかと思います


 それに血液検査というのは結構費用もかかるので
 体調で気になるところがあってもすぐ病院へという流れには
 ならないのも現実問題としてあるような気がします

 

 糖尿病の恐ろしさはテレビや雑誌などでも取り上げられ
 情報をたくさん集めることができますよね

 

 もし、ご自身の体調に思い当たる点があったり
 そうではなくても血糖値が気になっている方は


 一度糖尿病の検査を受けてみると、健康管理の上でも役立ちますし
 生活の中での不安が解消されるのではないかと思います


 
 インクロムボランティアセンターで実施している糖尿病検診は
 人間ドックと同じレベルの細かい項目について無料で検査してくれます


 
 たった1回採決・採尿するだけで約50もの項目を調べることができ
 HbA1c、血糖値、尿糖値だけでなく眼底検査や診察までを
 すべて無料で検査してもらえるというありがたい試み

 

 検査結果は翌日の夕方にWeb上にある自分専用ページで
 確認することができるほか、郵送でも送られてきます

 

 万が一検査結果に異常が見られた場合は追加検査を申し込むことも可能

 

 同様の検査を医療機関で行うと4000円程度かかる検査を
 無料で受けることができるので、ご自身の健康状態が気になる方や
 一度診断されたけれどもう一度検査したいという希望のある方は

 

 この機会を利用されてみてはいかがでしょうか?
 詳しくご覧になりたい方はこちらからどうぞ!


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40歳以上の方限定!人間ドックレベルの血液検査が無料

糖尿病による合併症の恐ろしさ

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糖尿病が恐ろしいと言われるのは、その病気そのものもそうですが

多くの合併症を引き起こす可能性のある病だからです。

 

糖尿病自体には初期だと特にあまり大きな自覚症状がないので

病院の検査で診断を受けてもあまりピンとこないかもしれません。

 

でも、だからといって軽く受け止め放置してしまうとその後様々な

合併症を引き起こす起因となり命にもかかわる危険な病気なのです。

 

糖尿病の合併症で代表的なものが3大合併症と呼ばれるもの。

1.糖尿病性神経障害

 末梢神経や自律神経などの神経組織がやられて、痛みなどの感覚がマヒします。

 感染が原因で足などが壊死して切断しなければならないこともある病気。

 

2.糖尿病性腎症

 腎臓のろ過機能に負担がかかって正しく働かなくなると、腎不全になり

 透析を受けなければなりません。

 

3.糖尿病性網膜症

 網膜の血管がもろくなり、破れて大量出血すると極度の視力低下につながり

 最悪の場合は失明する危険さな病気。

 

そして、そのほかにも心臓病や脳梗塞、高血圧など発症すれば即命に関わるような

恐ろしい病気を引き起こすことにもつながります。

 

昨年、この糖尿病の恐ろしさを身をもって痛感させられる出来事がありました。

 

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ある日、71歳の伯父が突然脳梗塞で倒れたのです。

首の血管が細く、そこに血栓ができて脳の太い血管に飛んで詰まったというもの。

 

左脳の大部分にダメージを受けていて脳が腫れる状態が続いていたので、

手術することもできず1週間くらい予断を許さない状況が続きました。

 

ようやく峠を越したと医師から説明がありましたが、やはりこの状態で手術はできず

機能の回復は見込めませんというお話でした。

 

つまり一命は取り留めても今後は寝たきり、右半身は全く動かすことができず、

話すことも固形物を食べることもできないというあまりにも辛い現実に

伯母は泣き崩れました。

 

遠方に離れて暮らしていた子供(私のいとこ)二人もそれぞれ急きょ駆け付け

今の状態は決して明るくないけれども、少しでも機能が回復しますようにと

治験に参加することを検討してみたり、皆で必死に前を見ようとしたんですね。

 

でも、そんな矢先に今度腸が詰まって大部分が壊死していたため、緊急手術で

長~い腸を1.3m残してすべて切ってしまうという事態になったんです。

 

その後の詳しい検査の結果、この血栓は心臓にできていた動脈瘤から飛んだもので、

この全身状態で心臓の治療をすることはできないので次に血栓が飛んでどこかの血管が

詰まった場合は助けられませんと言われてしまいました。

 

短期間の間にどんどんと体の状態が変わっていく中で、それを一番近くで見守りながら

元気だったころの伯父のことを考えては、なぜこうなってしまったのか?

その答えをずっと探すことでなんとか自分を見失わないで保っているようでした。

 

でも、私の両親や身内の人はずっとあることが原因だと確信していたのです。

 

伯父は10年以上前から糖尿病を患っていました。

血糖値も600、HbA1cにいたっては8.0を超えていたと聞いていました。

 

当時心臓血管専門の病院に勤務していた看護師の妹は

その高い数値に「生きていることが不思議だ」とものすごく驚き、

きちんと治療しないと大変なことになると伯父を案じていたのです。

 

伯父は糖尿治療の為通院していましたが、インスリンを打たなければならない

レベルまできているのに断っていたそうなんです。

 

もともとお刺身やお肉が好きでそれをおつまみにお酒を飲むのが好きな人でしたが、

治療中も食事に気を付けていたとはいっても、おはぎを作ったら1日そればかり

食べるなどかなり偏った食生活だったといいます。

 

そして、実はちょうどその頃心臓の検査でも引っかかって、一度カテーテル

治療も受けたことがあったけどそれっきりという話を聞きました。

 

伯父は病気に対しての認識が甘く、自己流の治療でここまできたのです。

 

脳梗塞で倒れたあと、そんな伯父の様子がわかってきて、それまでも時々思い出した

ように伯父の体を心配していた妹は、もう少し病気に対する危機感を持って

治療に取り組んでいたら、心臓の検査も毎年きちんと受け続けていたらと・・・

 

今更だけどこうなる前にもしかしたら最悪の事態は防げたかもしれないのにと

何度もくり返してはため息をついていました。

 

伯父が倒れる前、体がだるそうだったり急に歩くスピードが遅くなるなど

なんとなく元気がないと帰省するたびにいとこが心配していたんです。

 

考えてみたらドロドロの血液で血管はボロボロだったのですから、

いつどうなってもおかしくない体だったのかもしれません。

 

自分の意志を持った大人に対して、何から何まですべてを管理して

強制することはできないです。自分の体は自分で守るしかありません。

 

だからこそ、日ごろから少しでも体に異変を感じたり体調が悪ければ

速やかに医療機関を受診して、医師の指導のもと正しい治療を行うべきだと

心から思います。

 

それは自分の命を守ることになるのと、大切な家族を守ることにもつながります。

本当に最悪の事態になり、手の施しようがない状態になってから後悔しても遅いです。

 

伯父はもう話すことも、まわりの言葉を理解することもできません。

それでも、伯母は毎日のように病院へ通いお世話しています。

私たちも会いに行っては昔話をして帰ってきます。

 

本当はもっと伝えたいことがあったのに・・・

 

どんな病気でもそうですが、早期発見、早期治療にこしたことはありません。

日ごろから定期的に検診を受け、もし病気が見つかったら放置したりせずに

治療に向けて素早く行動することが本当に大切です。

 

 

 

糖尿病の発症原因について

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厚生労働省から発表される「国民健康・栄養調査」を見ると

糖尿病の発症率は年齢とともに増加していく傾向にあります。

 

 白人の欧米人に比べて日本人は糖尿病になりやすいと言われていますが、

それは彼らに比べるとすい臓のインスリン分泌能力が低いから。

 

インスリンは血糖値を下げる大切な役割を持っていますが、

日本人は白人の欧米人に比べると二分の一程度だと言われているんですね。

 

もともとそのような体質に加えて、糖尿病につながるような生活を送ると

誰でも簡単に糖尿病を発症する可能性があるということになります。

 

糖尿病はすい臓の病気やホルモン異常によっても起こる病気ですが

過食や運動不足、そしてストレスといった生活習慣によって発症する

2型糖尿病」と呼ばれるタイプが糖尿病患者の95%以上を占めています。

 

長年にわたって好きな物中心の食生活を続けていたり、お酒の量が多かったり

そんな生活が積み重なると年齢とともに糖尿病を発症する確率が高まるのも

納得できます。

 

しかし、そんな生活面に特に問題がなくても糖尿病を発症する方の中には

仕事が忙しい、職場での人間関係に悩んでいるなど精神的なストレスが

原因となっているケースも少なくないそうです。

 

✿ここで生活習慣についてチェックしてみましょう!

 当てはまる項目がいくつあるでしょうか?

 

食生活が不規則で、よくまとめ食いをする

間食・夜食を欠かさない

夜遅くに食べて、すぐに寝ることが多い

魚と肉なら肉のほうが好きでよく食べる

油っこいものが好きで野菜はあまり食べない

手料理よりインスタントやコンビニ弁当をよく食べる

おなかいっぱい食べなければ気が済まない

早食いが得意

自分の体重を気にせず、把握していない

喫煙者である

アルコールをかかさず週5ペースで飲む

運動はあまりしない

清涼飲料水を1日2本以上飲む

常にストレスを抱えている

仕事はデスクワークでほとんど歩かない

過労になることが多い

近くへ行くにも歩かず乗り物に乗る

エレベーターやエスカレーターを使う

年齢が40歳以上である

血糖値が高めと言われている

血縁者に糖尿病の人がいる

血縁者に肥満の人がいる

 

いかがでしたか?

当てはまる項目が多ければ注意!ということになりますね。

 

 

 

糖尿病について

 

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 私たちが主食としているお米などの炭水化物にはでんぷんが多く含まれ
 糖質という生命を維持する大切な栄養素の一つです

 

 この糖質は体内で消化されるとブドウ糖となり血液に送られるほか
 一部はグリコーゲンとして肝臓や筋肉に蓄えられる仕組みになっています

 

 糖尿病に大きく関わる血糖値というのは血液中の血糖の濃度の事で
 食事をして糖質を摂取するとこの血糖値が上昇するのですが
 健康な体であると数時間経過すると食事前の血糖値まで下がるのです

 

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 それはすい臓から分泌されるインスリンというホルモンが
 体の中の血糖値を一定に保つように働きかけてくれているから

 

 とても便利なインスリンですが残念ながら加齢とともに
 分泌の量が少なくなったり、働きが鈍くなってしまうようで

 

 そうなると糖質を摂取して上昇した血糖値も下がらずに
 高くなったままの状態になるため放っておくと糖尿病を発症することに

 

 では糖質を控える為に炭水化物を抜こうという発想にもつながるのですが
 そもそも糖質は脳にエネルギーを送り生命を維持する大切な栄養素なので


 
 極端に制限してしまうと筋肉量が減って歩行が困難になったり
 体のいたるところに不調が出てくる原因にもなるので

 

 自分の判断で極端なコントロールはせずに
 適度な運動とバランスのとれた食生活を心がけながら

 

 万が一の時には医療機関を受診し専門医の指示に従って
 健康な生活を取り戻すための努力をすることが大切だといえますね

 

インクロム株式会社とは?

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 1983年以降1600件以上の治験事業に携わり
 さまざまな医薬品の開発をサポートしている会社です

 

 例えば病院で投与、処方される薬やドラッグストアにずらっと並ぶ
 目薬やアレルギーである花粉症の薬など多くを手掛けているとのこと

 

 その中で糖尿病治療薬の治験を数多く手掛けていて
 日本で販売されている糖尿病治療薬の68.8%が
 インクロムで治験を行ったものというから信頼度も上がりますね

 

 では、なぜこのような機関で糖尿病の検査が無料で受けられるの?
 なにか勧められたりするのではないかしら?

 

 と不安に思う方もいらっしゃると思います
 タダより高いものはないと昔からいわれていますからね(笑)

 

 インクロムが治験に携わっているのはすでに述べましたが
 治験を完了させるためには、当然のようですが治験に参加する
 


 候補者というのが必要になり、その候補者のパネルを
 治験実施前に構築する必要があるそうなんですね

 

 そのパネルを構築して治験を行い、その結果良い薬を作り
 次々と世に送り出すために医療機関が検査費用を負担するのだそうです

 

 日本の医療は長い歴史の中で著しく進歩し
 発展を重ねてきましたが、良い薬、特効薬を生み出せるのは
 様々な関係機関の努力があってこそなんだと感心させられました